名護市民に愛される憩いのスポット
バーベキューもすることができ、とても綺麗に整備された広めな人工のビーチです。
ビーチエリアは2サイドに分かれており、海に向かって右サイド側では海岸に打ち上げられたサンゴがサラサラと波と共に音を立てているのが特徴的。
夕日も見られます。
ビーチ概要
遊泳期間外にはクラゲ防止ネットは撤去され、監視員(ライフセーバー)も居なくなります。シャワー設備なども同じく使えなくなってしまうので注意しましょう。
足洗い場とトイレのみ通年使えます。
アクティビティとシュノーケリングは禁止されています。(看板に明記)
監視員(ライフセーバー)が居ない時期でも泳ぐことは可能です。
21世紀の森ビーチ駐車場
21世紀の森公園内の駐車場を利用することになりますが、一番ビーチサイドに近い駐車場は3箇所あり、その中でもシャワーなど管理棟の近くにある駐車場は1箇所になります。
すべての駐車場は利用時間が9:00〜21:55までで、時間を過ぎるとゲートが閉まるため出入りができなくなります。
この駐車場からはシャワーやトイレ、管理棟が目の前にありますのでとても使いやすいのですがオンシーズン時には満車になることも想定されますので、その際は下記を参考に公園内にある別の駐車場を使いましょう。
駐車場の場所は大きく5つあり、使用目的に応じてそれぞれの近くに駐車場があります。
赤枠箇所が駐車場で、上記の写真はシャワーなど施設近くの駐車場です。
白枠が道路からの入口で、青枠はシャワーなどの施設になります。
駐車場の道幅は狭く一方通行になっているので間違えないように注意してくださいね。
基本的には上記写真で左側からの入り口から入って逆側の出入口から出る進行方向になります。
Googleのナビだと21世紀の森公園の入り口ではなく別の道から案内されますがそのルートではなく、写真左側の入り口から入りそのまま駐車場まで向かってください。
Googleナビからのルートですと途中で工事している場合があります。
シャワーや更衣室
施設はひとまとまりにされており、非常に使い勝手は良いです。
リゾート施設のように綺麗に整備はさせていません。
中央には管理棟があり、その左右には男女別でシャワーと更衣室やトイレがあります。
ただしこれらは遊泳期間中にしか使うことができず、遊泳期間外は下記の写真で見えるようにシャッターが降りています。
通年で使えるのは足洗い場とトイレのみとなります。
シャワーは19:00まで使うことができます。防犯等の理由で19:00以降は閉められるようです。
シャワーは水シャワーのみとなり、3分100円で利用することできます。
足洗い場は年中使えますのでビーチで足だけ浸かったりした後、砂がついても流せるのは大変有難いです。
バーベキューについて
21世紀の森公園ではバーベキュー広場にてバーベキューをすることができます。
木炭は自然には帰らず、廃棄のマナー違反などによる問題からほとんどのBBQ会場では使用が禁止されています。
21世紀の森公園でのバーベキューでも木炭は禁止されていますので使わないようにしましょう。使えるのはガス器具のみとなります。
バーベキューの利用料
施設内の案内を確認すると看板とは利用料が異なっているのですが、おそらく以前の税率8%が加算されているかと思います。
2020年現在の税率は10%ですので、実際は2,200円〜3,850円の可能性があります。
※問い合わせてみたところ上記の税率10%価格で間違いないそうです。
利用には事前に申請が必要で、区画の広さによって2,200円〜3,850円程で利用することができます。
ほとんどが2,200円の区画で、3,850円の広めの区画は1箇所のみとなっています。
22:00に出入口が締まりますので、撤収時間も考えて時間を過ぎないようにしましょう。
21世紀の森公園でのバーベキューの利用には下記から申請できます。
0980-52-3183(名護市役所・21世紀の森公園受付)
21世紀の森公園
21世紀の森公園にあるビーチはこの道をまっすぐ進むと現れます。
自然に囲まれとても癒やされます。
この先から左右2つに分かれてビーチが広がります。
右サイドのビーチ
冒頭にも書いたように、右サイドはサンゴのかけらが波打ち際でサラサラ音を立てているのがとても印象的なビーチです。
そのため裸足で歩くと痛いです。
右サイドのビーチは遊泳ではなく観賞用としてのんびり楽しめるかと思います。
人工のビーチですが透明度も高く、北部ならではの綺麗な海を見ることができます。
写真で見える湾のような地形が作られているため波も比較的穏やかです。
ビーチ幅は400m程になります。
家族連れでも安心して楽しめるビーチとなっています。
アクティビティが無いので楽しめる幅は少くなってしまいますが、その分安全かつ静かであるのがメリットでもあります。
中央の小島からは綺麗な色の海がよく見えます。
ここで釣りをしている方がいたのですが、真ん中の小島と左右にあるブロック辺りは釣りのスポットにもなっているようですね。
左サイドのビーチ
こちらの左サイド側のビーチには泳いでいる方は何名か居ました。
写真で見てもわかるようにサンゴのかけらはこちらにはありません。そのため海水浴にも向いています。
砂が巻きがりますので右サイド側のビーチよりかは透明度は少し落ちてしまうかもしれません。
左サイド側のビーチの方が広く作られているので右サイドを見たあとだととても広く感じます。
ビーチ幅はこちらの方が長く500m程あります。
写真上でブイが見えますが、このブイを境目にウインドサーフィンなどの出入り制限がされています。
游泳期間外でも泳ぐことは可能ですので、クラゲ防止ネットが無いタイミングは空いててビーチも広く使える事でプライベート感が味わえるかと思います。
ただしシャワーなどの設備が使えないのでペットボトルで代用するなど準備してきてくださいね。
日焼け対策はしっかりと
ビーチからすぐの場所にテーブルとイスが数組用意されています。
ここで休憩したり日除けにしたり便利に使えます。
ただ数が少ないため、いつも埋まってしまっている印象でした。
21世紀の森ビーチ内では日陰が無いため日焼け対策は必ずしたほうが良いでしょう。
見通しはとてもいいのですがビーチで遊んでいる時は常に太陽光を浴びることになりそうです。